プロの技!水槽・アクアリウムのレイアウトのポイント大公開!
水槽(アクアリウム)のレイアウトのポイントとは?
アクアリウムは置いてあるだけで見る人を癒す効果を持ちます。
風景としての癒し効果もあれば、その中に泳ぐ魚を見る事で、また別の癒し効果があります。
全体的な部屋との色合いやバランスにも大きく影響します。
したがって設置場所や選択する熱帯魚とそのレイアウトによる色合いなども、事前によく考えた上で決めなければなりません。
美しくレイアウトされたアクアリウムは、
想像以上に美しさや優雅な雰囲気を部屋に与えるものです。
当サイトでは、熱帯魚の水槽レイアウトをする上でのポイントを詳しく紹介しています。
熱帯魚を泳がせるまでのチェックポイント
では、まず水槽設置から魚を泳がせるまでのポイントを紹介しておきましょう。
これは基本的なことですが、部屋の雰囲気、間取りを考えた上で場所や設置する水槽のサイズ、
熱帯魚の内容を決めていきましょう。
水槽は一度設置すると、簡単に置き直しは効かないため、よく検討しておく必要があります。
また、設置場所の注意として、ドア付近などはバタンと閉まる振動などで魚が驚いてしまう場合があるので
衝撃緩和剤を設置するなどしましょう。
設置規模が大掛かりになる程、準備品が多くなります。
水槽内の設置物には、事前に処理を施しておく必要のあるものもあります。
例えば砂利などは事前に水洗いしておかないと、水質は濁ったままになります。
また、水はしっかりカルキ抜きを行い、熱帯魚が生存できる環境にしておかなければなりません。
水温も事前に調整し目的の水温になっても、購入してきた魚をいきなり入れずに、
ビニールの中に入れたまま水槽に浸けるなど、水温を合わせておく必要があります。
いざという時にあれがないこれがないということになると魚たちも困ってしまいますので、
きちんと確認し、設置には十分な時間をかけて行うのが良いでしょう。
バクテリアが十分に働くまでは、決して魚を投入しないようにする事が大事ですので、
水を投入してから、魚の投入まで2週間ほどおくか、市販のバクテリアを投入し、
活動が確認できてから魚を投入するようにしましょう。
台を、周りと色合いの調和が取れない物を置くと、後で後悔することになります。
水槽に水を入れると、思っている以上の重さとなります。
それを踏まえ、本当に大丈夫かよく検討した上で設置を行いましょう。
海水熱帯魚の場合は、フレームはアルミ製等のものを考えた方が良いでしょう。
魚を投入する前にはまず1匹程度、
耐性の高い熱帯魚を投入後、様子を見るのが良いでしょう。
水質が安定するまでは魚の投入後もしばらくの間は、
水槽をよく観察しておくべきでしょう。
最近の水槽はフレームレスのものが流行していますので、設置後水漏れがないか、電源関係の機器が漏電するような位置関係にないか等、再度チェックをしておきましょう。
水槽レイアウトの参考例
様々な熱帯魚レンタル業者の水槽レイアウト例を集めてみました!
業者に頼む際や自分でレイアウトを行う時に、ぜひ参考にしてみてください。
アクアガーデンの場合
アクアプロデュース彩の場合
引用:海水魚、熱帯魚水槽レンタル・メンテナンス:アクアプロデュース彩
アクアリンクの場合
プロのワザはすごい!
水槽レンタル業者にはプロのアクアアーティストが在籍しているため、
レイアウトやデザインに関してすべてお任せ出来るのがポイントです。
「すでに水槽は設置してあるけれど、いまいち自分では思ったようなレイアウトが出来ない・・・」
という方は、水槽のリフォームだけでも頼むことが出来る業者もありますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
レイアウトや水槽・熱帯魚レンタル業者の詳細に関してはメニューからもぜひ色々とご覧下さいね!
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